作词 : KEEN作曲 : Carlos K./KEEN例えば遠く離れた街で心くたびれても空が日暮れを告げるたびに思い馳せる場所がある時には鬱陶しくて時々温かくて言葉よりもずっと重くて僕の一部で全てでここで朝を迎えるここで何か満たしてるここで泣いて笑ってるここで明日を迎える僕の帰りを待ってる家の灯りが夕暮れと共に道の向こうに見えてる同じ景色がなぜだか愛しい駆け足で坂をまた登ってく遠くに「おかえり」がこだまする不思議と疲れ空に馴染んでく小さな影に手を振るあの頃遊びに夢中になって時間を無駄にしてたいくつも道を外れたけれどいつもここに帰ってきた時には鬱陶しくて時々温かくて言葉よりもずっと重くて僕の一部で全てでここで何か教わるここで全て吐き出すここならやり直せるここからまた旅立つ僕の帰りを待ってる家の灯りが夕暮れと共に道の向こうに見えてる同じ景色がなぜだか愛しい駆け足で坂をまた下ってく遠くで「頑張れ」がこだまする不思議と心(からだ)に力湧いてく振り返らずに手を振る僕の帰りを待ってるいつもと変わらずそこにある夕焼けに染まる風景が僕の背中押すAh...なんだか嬉しくてAh...なんだか寂しくてじんわり瞼を擦りながら小さな影に手を振る振り返らずに手を振る