作词 : 和泉りゅーしん作曲 : 和泉りゅーしん曖昧な二人の曖昧な空気で飽和した部屋では、呼吸すら覚束なくて脳裏に住み着いた悪い予感を肥らせている為す術など無いのにこれで終わるのは嫌だったんだあなたの眼はずっと私の愛を、差異を、避け続けるだけそれでもいい私についた嘘、突き通してくれたならきっと、これまでの全部何も知らない私を演じよう羅列した言葉をひとつ拾って二重線を引いて捨ててを繰り返してるそして積み上がった「言えなかった言葉」のせいであなたが見えなくなるこれで終わるのは嫌だったんだ幸福を望んでいる私を切って、裂いて、傷つけないでよ誰もいない部屋で待っている孤独な夜の焦燥きっと、これまでの全部もう二度とは戻ってこないの朝の光、わたしを溶かしてゆく埃にまみれた言葉の海へ固く結んだ口からぽつりとこぼれた沈黙をこれで終わりだとわかっていて双眸を閉ざしていた私はどうして、どうして、何も言えぬままこれ以上私の醜態を晒してしまう前にいっそ老猫のように、あなたの前から消えるから