僕たちを乗せた列車は目的地も特になく慌ただしい街を離れていった窓から見える景色と頬をなでる風の匂い僕たちの記憶を溶かしていった今以上これ以上傷つきたくはないからずっとこのままどこか遠くまで行けるかな二人の声しか届かないその場所までまた散々君と話したあの場所であの日と同じ話をしよう僕より悲しそうな顔した君が言いたいことはわかっていたけど気づかないふりをしたままきっといつか終わるよなそう言い聞かせてはみてもそれでも君の夢を見てしまうよまた君にまだ君に会える日を探してる向かいのホームあなたを探してしまうから他の誰かと笑いあったりはしないでそれでもあなたを見つけたこの心はあの日と同じままなんだよ