作词 : 森 由里子作曲 : 椎名 豪編曲:濱田智之想い出にふと呼び止められたみたい 懐かしい駅で降りていた流行りのカフェが出来てた駅の前で せつない風が頬を撫でる忘れられない街で 迷子の心 あなたがいないからここで交わしたくちづけも 夢か現? まるで幻だけど遠く遠く 離れてるのに 消せない愛しさは胸に残る 希望のかけら いつかきっと強く強く それぞれの道 進むなら もう一度逢える時が来ると信じて歩けるから公園にいた野良猫に話したの 「拾った子猫は元気だよ」暮らしてた部屋は別の人が住んで 知らない季節が流れてたひとりで歩く街に ふたりの記憶 あなたはいないのにいつも並んで散歩した 道は分かれ道に続いてたけど遠く遠く どこへ行っても 優しいこの場所は恋をしてた心のすみか いつか別の誰に誰に出会うとしても あんなにも夢中になれることはきっとないけど もうここから未来に帰ろう 失った恋が私に強さをくれたのならここへ二度と来ない私になりたいから鮮やかなあの夕焼けが立ち去るのは新たな明日が来るためだよね夢が叶うようにと どこにいても願ってる いつでも遠く遠く 離れてるのに 消せない愛しさは胸に残る 希望のかけら いつかきっと強く強く それぞれの道 進むなら もう一度逢える時が来ると信じて 歩けるから未来に帰ろう 失った恋が私に強さをくれたのなら前を向いて歩く私にきっとなるから