砂と暗闇の世界均衡が支配する開くことを拒むように固く閉ざしてる僅かな光感じて懐かしと思うのは何故なのかわからない途切れた破片たち泡のように浮かんでくわたしは無意識に望むこともなく瞳を隠すような光が変化をささやく時の声告げてる音を知らされないまま言葉は留まりわたしの周りはただ原生の夢たち誰に教わることなく強く生き続ける侵食され行くことそれも悪くはないさ水面へついた時にわたしをあなたは包んでくれますかあの時の出来事情景をかすかな歌にのせるから思い出よ消えないで割れないで懐かしいあの場所へ水面へついた時にわたしをあなたは包んでくれますかあの日の記憶たどる今でも悲しみも希望に変えてく不安も恐れも無くした世界へあの場所へ