作词 : sekai作曲 : x0o0x_雲の出ずる国の眠りについた場所ここは村の隅 人は寄らず密かに宿りの木の下にはほら小さくいたいけな有象がそっぽ向いてるなんだか可笑しいねいつから此処でまた繰り返したさえずりがぐるぐるとろけて泡になっていくのだ明けても仄暗い水底夢うつつしがない衒いも熟れ謂れのないこと顰に倣うべくはもう一度きりじゃ飽き足らずね再再惚けて罷るのも悪くないと葬して蓋をした藹々と汚れてくのだんだん忘れて空になっていくのだ朝靄のかかるうだつ無象癖になるシャーデンフロイデにいたいけな世も気にならぬ程にえらくなっていたので