白鷺…片翼…紺に染め墮天使のフリを始めたどうして?どうして…踏み出した?哀しき狼煙は白く凍れる寒月の夜に捨てると決めた殘酷な選択よ運命よ欺キニ焦ルがイイ…見てろ此れが我が望む結末今の忌々しい成れの果て疎むけどもしもいつかをあのまま信じてたとしてどうせ袋小路の愚かな魂は死に気づかぬ屍に墮ちて居たのだろう災に病か全部壞すこんは世界 如何に生きられよう逆さまイカサマ侵されて愛しい君は何故いない想い叫び遂げ謀た反の報い重く耐え忍んだ永き時間を無残に踏み躙り甘く淡い時は哀れ沫になりゆき穢身抱でく君の骸 旭は遠くどうして…どうして…踏み出したこんは世界 如何に生きられよう