作词 : イチ夢から醒めてしまった夜を抜け出して遠くに見える灯りの元へ手を延ばす綺麗な言葉で塗り固めた白い部屋冷たい窓に指が触れたら動き出す分かり合うなんて簡単なことだと夢や理想とかそこに並べて失くしてしまおう まだ綺麗なうちにそれでよかったといつも通りの冷たい風言葉すら枯らしてく涙の跡と綻びだけ置き忘れていくように足早に過ぎてゆくの知らないふりをしてた壊れてしまったもの重ねた嘘もいつか形を持つと言うの崩れ落ちてゆく誰もいない夜を握りしめたまま眠りにつきたい思い通りにはいかないみたいだと忘れられたなら次は何を探したらいい遠い街まで歩くため息が曇らせた道で足跡だけが確かにそれすらも忘れてゆくすれ違い行く人にさえも優しさを求めても白い街並みをゆっくりと巻き戻して南風きっと必要だったのでしょうこの胸の痛みすら無駄なものなんて何一つここにはありはしないとあなたがそう言ったから