作词 : 武市和希作曲 : mol-74今、あなたのことを思い出したところ梢の蕾が少しずつ膨らみはじめた頃春を待たないままあなたはいなくなって不自然に空いた生活の穴埋まりはしないままだあたまの中にあなたのひびき鼓膜にはもう届かない声吹き抜ける風すり抜ける影滲んだようなひだまりみたいな声が響いてるはじまりの奇跡もおわりの騒めきも美しく綴られた小説みたいに季節は捲れていくさよならもありがとうもごめんもまたねもいつかみたいにふざけたことも言えなかったな届いたのかなそれすらもう分かりはしないけれどあたまの中にあなたのひびきもう聴こえることはなくても覚えているよ大事にするよ滲んだようなひだまりみたいな声を忙しなく電車は今日も駆けていくすぐ赤になる信号機の癖交差点の隅であなたと見た桜の蕾が少しだけ開いてる響いてる