終わりなく 軋(きし)み合う諍(いさか)いし時に猛き羽風よ 咲き乱れ 輝け闇路(やみじ)にて 道交(みちか)い嘯(うそぶ)く日々に別れ告げ 新たな道へ慈(いつく)しみと 熱き想いをこの胸 求め歩む先暁の映る 零れ落ちる涙は いつの日か渇いた大地 潤(うるお)すから輝き抱く風 心繋がれば強き誓は貫ける 進み続け空を駆け抜ける 光のまにまに行く鉛(なまり)色 雲を 掻き分けて 彼方へ目を背(そむ)け 逃(のが)れた 瞳を伏せた過ぎし日 悔やむ胸の奥崩れ去る願い 破れし夢 泡沫(わたかた) それすらも乗り越えし日に 思い交(まじ)え終わりなく 軋(きし)み合う諍(いさか)いし時に猛き羽風よ 咲き乱れ 光を持て迷いを切り裂き 互いの瞳 合わせ差し伸べた手が 解(ほど)けぬよう 繋いで輝き抱く風 心繋がれば強き誓は貫ける 進み続け空を駆け抜ける 光のまにまに行く鉛(なまり)色 雲を 掻き分けて 彼方へ終わりなく 軋(きし)み合う諍(いさか)し時に猛き羽風よ 咲き乱れ 光を持て迷いを切り裂き 互いの瞳 合わせ差し伸べた手が 解(ほど)けぬよう 繋いで