移り変わる景色 何もかもが近く目に映れば過ぎて 記憶の彼方へとただよう 雲は友だ自由いにしえ 誓いは杞憂で縁の地を越えて 列車は進んだとなりで眠るきみがどんな夢をみていても繰り返し夜の果てでいつでも君を待ってるこの夜が明けたら何処へいこうふたりならどこまでも忘れぬ約束胸に秘めたまま未知を照らしてどこまでも陽はまた昇り 沈むあたりまえの日常越えていく 飽きるほど何度も終着ない気持ち遺して急に止まる景色 山も河の水も目に映るは彼岸の花と向こう岸ただよう霧がたち込めていにしえ 想うは孤独で目が覚めるとひとり 列車に揺られて私のこの想いが君を追い詰めていたの?繰り返す夜の果ては寂しく通り過ぎてくこの夜は明けるの?何処へいこうひとりだと壊れそう忘れぬ約束胸に秘めたまま未知を照らしてどこまでも陽はまた昇り 沈むあたりまえの日常越えていく 飽きるほど何度も終着ない気持ち遺してふっと気がつくと手にはぬくもりとなりで微笑む君がいたずっと長い永い眠りから覚めたような気がした私はずっとここにいたんだとなりにはずっと君がいたいつか辿り着く終着点まで手を繫いでいこうおかえりただいま