灯る面影何時か知らず何処で見たのかと枯れた木が花の色を忘れた様に思い出せない知らないはずそれでもまたたく薄紅が狂い咲いた霞む幻気になってしまったどこか惹かれていた妙な既視感辿ってただの興味では終われない気がして地の果てまでも喰らい尽くす一度だけでもこの時だけでも記憶の亡霊蘇らせる灯る面影何時か知らず何処で見たのかと枯れた木が花の色を忘れた様にきっとこのまま咲かないはずそれでもまたたく薄紅が狂い咲いた霞む幻黒い目に映る明らかな幸せそればかり探していた気が付けなかった当たり障りのない流れる日に隠れたもの一度と言わずこの先ずっと記憶の亡霊忘れられたら...灯る面影あの日確か此処で咲いていた微かでも焼きついては何度もよぎるその幸せもこの悲しみも一つに振りまく窮屈な薄紫願いを放つ幼い頃か夢の中か縫い合わせる時そのどこかで気が付いても忘れた事に灯る面影知らないはずそれでもまたたく薄紅が狂い咲いた霞む幻...