少し開いた窓に綿雪(わたゆき)が滑り込む赤くなった目蓋(まぶた)に不規則に溶けていく眠らない夜でいい慌ただしい日々がいい心の空白を無理やりに詰め込みたくて素直に泣けばよかったの?笑えばよかったの?答えのない計算ばかり繰り返して壊してしまった離れなければ分からない愛がどうしてあるんだろう思い出に甘えてしまうよまだ忘れられそうにないんだ自分を許せる時がいつかまた来るかな愛されること望むだけじゃない私でいたい私でいたいよ言葉なんていらない優しさもいらない今は胸を抉(えぐ)る冷たい薔薇のトゲになる幸せは本当だったの?縋(すが)ればよかったの?出口のない後悔ばかり壁のように降り積もっていく悲しみが消えないなら心を今は抱きしめよう遠い夜明け 広がる雪それでいいよそれだけでいいよ離れなければ分からない愛がどうしてあるんだろうきりがない涙でごめんねまだ忘れられそうにないけど自分を救える時がいつかまた来るかな愛されること望むだけじゃない私でいたい 私でいたいよ誰よりも想っていたあなたがそう教えてくれたよ